SystemBase「SB16C1053APCI」は、2チャンネルのUART、1チャンネルのパラレルポートをPCIバスに変換するコントローラです。
パラレルポートインターフェースをMIO Bus TMに変換し、パラレルポートの代わりに外付けのQuad-UARTを取り付けて最大6ポートまで拡張できます。 2つのSB16C1050Aコアを搭載し、256バイトFIFOによりCPU負荷を低減しオーバーランエラーへの高い耐性を実現しています。 また、複数ポートの同時使用時でも性能低下なく作動します。 さらに、割り込みまたは起動リクエスト(Wake-up Request)が適用されたPCI電源管理機能で、シャットダウンされたPCも起動できます。 SB16C1053APCIは最高6つの直列ポートを増やせるようにし、RS-422/485オートトグリング機能とグローバルインターラップ機能で、より簡単に直列通信をドライブ段で可能にしてくれます。 SB16C1053APCIで複数の直/並列マルチポート製品を簡単に作ることができます。:
– 1-port Serial Multi-Port PCI card adapter (1S mode)
– 2-port Serial Multi-Port card adapter (2S mode)
– 4-port Serial Multi-Port card adapter (4S mode)
– 6-port Serial Multi-Port card adapter (6S mode)
– 1-port Parallel Multi-Port card adapter (1P mode)
– 2-port Serial and 1-port Parallel Multi-Port card adapter (2S1P mode)
( SB16C1053APCI offers TQFP128 packages. )
PCIインターフェース | PCIローカルバス標準仕様2.3互換 33/66MHzPCI32ビットバス対応 PCI Power Management 1.2をサポート Compact PCI及びCompact PCIホットスワップに対応 外部シリアルロムからPCIコンフィギュレーションヘッダーデータをロード可能 電気的にPCIローカルバス仕様3.0互換(PCI及びPCI-Xバスで動作可能) |
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UART インターフェース | 256バイト送受信FIFOを持つSB16C1050AUARTコア2個内蔵 SB16C1050の向上バージョンであるSB16C1050Aを採用 16C550及び16C650レジスタ構造と互換 RS422及びRS485バス自動入出力開閉機能のオートトグル機能対応 最大5.3Mbpsまで通信可能(システムクロック85MHzまで対応) 9-bit通信対応(自動アドレス検出機能対応) HW及びSWフロー制御対応(Auto-RTS/Auto-CTS及びXon/Xoff) ソフトウェアフロー制御機能でXoff文字送信後、データが送信され続けるとき、Xoff再送信機能 どの文字でも受信されても通信を再開するXon any機能に対応 通信リンク故障診断のためのループバック制御機能をサポート |
パラレルポート·インターフェース | IEEE1284標準互換パラレルポート1個内蔵 パラレルポートSPP/Nibble/Byte/EPP/ECPモード対応 SPP/ECPモードのための16バイトFIFO内蔵 パラレルインタフェースの代わりに追加4ポートシリアルインタフェース拡張のためのMIOバス変換可能 |
その他の事項 | 3.3V動作、5V信号入力可能 産業用動作温度-40℃~+85℃対応 128ピンTQFPパッケージ |