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USB Multiport ポート別消費電力(旧型 USB Multiport付)
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USBの場合、基本Hubから出る出力が5V、500mA程度です。
この数値は、システムのハブによって変更されます。
したがって、8ポート以上のUSBマルチポートは外部電源認可を推奨してください。

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USBマルチポートLinuxドライバーのインストール方法
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Linuxカーネル2.6.x以上の場合、カーネルソース内にドライバーが含まれており、別途のドライバーインストールプロセスを必要とせず自動的に認識するようになっています。

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USBマルチポート(旧型)ドライバーのダウンロード及びインストール方法
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USBマルチポートは新型旧型に関係なく互換性があるため、新型製品のドライバーCDまたはホームページに掲載されている最新ドライバーとしてインストールしても構いません。USBマルチポートドライバは統合ドライバでWin98/2000の場合、異なる場合がありますが、WinXPからWin7までは統合ドライバとしてすべてインストールできます。

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BASSO-2040TR/DIOを使用する場合、Sync Interval推奨時間
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BASSO-2040TR/DIOはDIまたはDO値を無線(LoRa)でモニタリングまたは制御する製品で、当社LoRa製品と一緒に使用できます。
(使用可能な製品: sLory, uLory, LoryGate)

BASSO-2040TR/DIOは相手先LoRa装備でIOポートの状態情報を設定された周期または状態が変更された時に直ちに確認できるようにする
Sync機能があります。

Sync機能はRaw Dataモードのときに使用し、Syncに関連するオプション事項としてはSync ID、Sync Scale、Sync Interval、Sync Trans Conditionが
あります.



- Sync ID:目的地ID設定

- - Sync Scale: 時間単位(Second, Minute, Hour, Day)

- Sync Interval:通信周期(0~255、0:使用しない)

- Sync Trans Condition: ステータス値変更通知の有効有無、On/Offの中から選択



Sync Intervalを使用する場合、マルチポート通信に対してデータ間の衝突を回避し、エラー率を下げるためにSync Intervalを最低5秒以上に設定し
使用することをお勧めします。

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LoryRelay-1020TR 1:N 制御方法
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Lory Relay-1020TRは、無線(LoRa)範囲内(LOS基準20km)に位置する装備の電源を制御(ON/OFF)できる装備です。
一般的にLoryNet製品群で使用されるBroadcast ID(16777215)で送出する方式とは異なり、ID指定外モード設定を追加して個別制御または複数台を一括制御することができます。 動作モードでBroadcastモードに設定してから使用すればいいです。


[制御命令]
LoryRelayを制御するためにはメインコントローラ(ex。 PC)ではLoryNet製品(sLoryoruLoryorLoryGate)が必要であり、コマンド形式は次のとおりです。

SID:個別制御時に当該製品のSID(Source ID)、複数同時制御時にBroadcast IDである16777215入力リレー番号:制御したい順番(1or2)選択(*複数指定不可)実行命令:ステータス値を読み込もうとする場合は「-」、変更したい場合は「.」

<例>
- ステータスの読み取り:SID 1000 番 Lory Relay の 1 番ポート状態の値を読み込む

- ステータス変更:SID1000番LoryRelayの1番ポートOpenに設定変更(Close時0)

- 一括変更:同じチャンネルにあるすべてのLoryRelayの1番ポートOpenに設定変更(Close時0)

 

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LoRa通信製品間の干渉を受けないネットワーク構成
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LoRa通信はChannel、Spreading Factorが同じ場合、すべてのLoRa通信装備の無線信号を受信します。 LoRa通信を利用する製品が円滑に通信するためには約3秒程度のDelayが必要ですが、他のLoRa通信装備からLoRa信号を受信すると、再び3秒のDelayが必要になり通信できないこともあります。 LoRa通信は長距離通信なので、遠くにいてもLoRa信号を受信できます。

Channel、Spreading Factorを異なるように設定すると、他のLoRa通信製品の干渉なく使用できます。



<Channel、Spreading Factorが同一であり、互いに干渉を受ける>

 

<Channel、Spreading Factorが異なるため、お互いに干渉しない>

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LoRa通信製品別電力消費量
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SYSTEMBASE LoRa通信製品別の電力消費量です。



uLory:待機状態DC 5V / 30mA消費、データ伝送時最大2W消費

sLory:待機状態DC 5V / 30mA消費、データ伝送時最大2W消費

rLory:待機状態DC 5V / 30mA消費、データ伝送時最大2W消費

ioLory:待機状態DC 12V / 170mA消費、データ伝送時最大3W消費

LoryGate:待機状態DC 12V / 120mA消費、データ伝送時最大3W消費

LoryRelay:待機状態DC 12V / 25mA消費、データ伝送時最大2W消費

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sLory, uLory STX/ETXの使用方法と注意事項
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STXで設定した文字からETXで設定した文字までデータを送信することになります。

まず、STX/ETXLengthを先に設定しなければならず、設定範囲は0~3、単位はbyteです。

1~3選択によってSTX/ETXのbyte数を指定することができ、0(default)の場合は該当機能を使用しません。



アスキーコード表を参考に、STX/ETXで使用したい文字に該当するHex値から0xを除いて入力します。

* sLory、uLoryでサポートされているSTX/ETX機能は送信時に適用され、STX/ETX値はHexで入力する必要があります。



例)STX Length/ETXLength=1,STX1=02(Hex),ETX1=03(Hex)に設定後、DATA"026162636403ff"を送信したときの
例です。

例条件に従って、下図のように設定ユーティリティ(LoRaConfig)からSTX/ETXLength値を1に、STX1=「02」、EXT1=「03」へ

設定後に保存します。

次のように、データ転送プログラムで「0262636403ff」値を送信する場合、例示条件を満たす「026162636403」を

1 つのパケットと認識し、ワイヤレスで送信します。



送信時

受信時

* 画面例プログラムは、当社で提供しているテストプログラムです。

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LoryGate、sLory、uLoryを1:Nに接続する場合の最大接続個数
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LoryGate/sLory/uLoryを1:1方式ではなく1:N方式で使用できます。 この時、最大接続数は255個まで接続できます。

ただしLoRa通信の特性上、データを受信するたびに3秒以上の間隔を置かなければなりません。

下の図を例にすると、LoryGate/sLory/uLoryがsLory-1、sLory-2、sLory-3から送信したデータを収集する場合は、sLory-1から送信したデータを受信し、3秒後にsLory-2から送信されたデータを受信できます。 sLory-3から送るデータもやはりsLory-2から送ったデータを受信して3秒後に受信できます。



1:1方式

LoryGate/sLory/uLoryは自分のIDがあります。 お互いに相手先のIDをDestnation ID に指定していただければ1:1 通信が可能です。



1:N方式

LoryGate/sLory/uLoryは、1つのDestnation IDのみ指定できます。 複数のLoryGate/sLory/uLoryと通信するには、周囲にあるすべてのLoryGate/sLory/uLoryにデータを送信するBroadCast方式で使用する必要があります。 データを送信するLoryGate/sLory/uLoryのDestnation IDに16777215を入力すると、BroadCast方式で動作します。



LoryGate/sLory/uLoryは受信したデータの内容を区別できません。 複数のデバイスと通信する場合は、各シリアルデバイスにidを付与して送信するデータにidを追加することで、複数のシリアルデバイスと通信できます。

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RS-232 ケーブルの接続方法
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RS-232 はシリアル インターフェイスの 1 つで、ポート タイプは DTE と DCE です。
Data Terminal Equipment(DTE; データ端末装置):通信回線に接続するデータ端末装置
* 製品のシリアルカード/USBデバイス/デバイスサーバファミリ
Data Communication Equipment(DCE; データ通信装置):DTE デバイスへの接続に使用されるデータ回線終端デバイス
* 当社製品のコンバータファミリ(sLAN/すべてを除く)

                                                                                                                  [Pinouts by DTE/DCE Type]

 

ケーブルを使用する場合は、さまざまなタイプの機器(DTE/DCE または DCE/DTE)にダイレクト ケーブルを使用し、同じタイプの機器(DTE/DTE または DCE/DCE)にクロス ケーブルを使用する必要があります。
市販のケーブルでは、両方のコネクタが Female の場合は Crossover ケーブルで、一方が Male の場合は Direct Cable で、もう一方が Female の場合は Crossover ケーブルであるのが一般的です。

 

 

 

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パネルコネクタアプリケーションの使用方法
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シリアルカード(Multi-32)拡張パネルコネクタの使用方法
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シリアルカードケーブルコネクタの接続方法
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Multi-4を変更する方法MP国コード
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ATコマンドを使用して国コードを変更したり、状態を確認することができ、設定方法は次の通りです。
1. HyperTerminal または TestMP2 を使用してポートを開きます(CD を含む、またはホームページからダウンロード可能)。
2. 「 」と入力しますAT+GCI=?' と入力して、現在設定されている国コードを確認します。
3. 「AT+GCI=(国コード)」と入力し、入力した国コードに変更します。
(例:米国の場合は AT+GCI=B5 と入力)
4. 「AT&W&W0&W1」と入力し、Enter キーを押して設定値を保存します。
5. 設定が正しく変更されたことを確認するには、項目 2 のコマンドを実行してください。
[注] AT コマンドは、モデムの動作を指示するために初期に Hayes によって開発され、この一連のコマンドがビジネス標準となりました。 すべてのコマンドは「AT」で始まり、「AT Command」と呼ばれます。ほとんどのモデムはこのコマンドセットを受け入れ、私たち Multi-4MP は AT コマンドを受け入れます。

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Windows7では、USB_リカバリが機能しません。
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* この問題は、Windows7にUSB_Recoveryをインストールしているときに、ドライバが/usb/ARM0ではなくCOMポートとして認識されている場合に発生します。 Eddy_xxxx.batファイルの'usbARMo'を'comX'に変更してください。


-前:
sam-ba.exeusbARM0AT91SAM9G20-EKEddy_burning_SerialFlash.tcl./eddy-bl-2.5.1.1.bin>logfile.log
メモ帳logfile.log


-その後:
sam-ba.execomXAT91SAM9G20-EKEddy_burning_SerialFlash.tcl./eddy-bl-2.5.1.1.bin>logfile.log
メモ帳logfile.log